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ヒアルロン酸注射による涙袋形成とは?上手い先生やクリニックの探し方も解説
「パッチリとした大きな目に憧れる」「優しい表情に見られたい」そんな願いを叶えるポイントのひとつが、下まぶたのふっくらとした「涙袋」です。
最近ではメイクで涙袋を作る手法も人気ですが、毎日の手間や仕上がりの限界を感じている方も少なくありません。そこで注目されているのが、美容医療による「ヒアルロン酸注射」です。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成は、メスを使わずに短時間で理想の目元を演出できるため、美容医療が初めての方でも受けやすい施術として知られています。しかし、デリケートな目元への注入だからこそ、「痛みはどのくらい?」「不自然にならない?」「失敗しないためのクリニック選びは?」といった不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ヒアルロン酸注射による涙袋形成の仕組みやメリット、施術の流れ、気になるダウンタイムから失敗しないためのクリニック選びのポイントまでを詳しく解説します。
この記事を読むことで、涙袋形成の基礎知識から自分に合った製剤の選び方、リスクへの対処法までを理解でき、下記のような疑問や悩みを解決します。
《この記事でわかる事》
- 涙袋があることで、顔全体の印象はどう変わるの?
- 施術中の痛みやダウンタイムはどのくらい続く?
- ヒアルロン酸にはどんな種類があって、どれを選べばいい?
- チンダル現象などのリスクや副作用にはどう備えればいい?
- 目の下のクマ取りも同時にできるの?
- 腕の良い先生や信頼できるクリニックを見つけるポイントは?
目次
涙袋とは
涙袋とは、眼輪筋という目の周りの筋肉の一部で、下まぶたに沿って眼輪筋が発達し、笑顔になった時にできる膨らみのことです。涙袋があることで平面的な目元が立体的になり、目が大きく見えたり、優しい印象を与えることが出来ます。
涙袋があるとこんなメリットが!
涙袋があることで目が大きく見えるだけでなく、お顔全体の印象が柔らかくなりますよね。それ以外にも涙袋形成をすると、以下のようなメリットがあります。
- 顔に立体感が出る
- 若々しい印象になる
- 小顔効果
涙袋テープを使用したり、アイシャドウを使ってメイクをする方法もありますが、実際に涙袋が形成されるわけではないので、メイクを落とすと元に戻ってしまいます。しかし、ヒアルロン酸による涙袋形成をすれば、永久ではないものの、ぷっくりとした涙袋を維持することができます。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成の特徴
前述のとおり、ヒアルロン酸による涙袋の形成はメスを使用せず、比較的ダウンタイムの少ない施術です。注入する量も他の部位よりも少なく、仕上がりイメージに沿って細かく調節することが可能です。
ここでは、当院のヒアルロン酸注射での注入までの流れや注入後の注意点について見ていきましょう。
治療の流れ
まずは、医師が患者様一人ひとりのイメージやご要望に併せて、お顔を確認しながらデザインを行います。その後、涙袋に局所麻酔を注射してからヒアルロン酸の注入を開始します。所要時間は片側約5~10分程度です。
施術の痛み・使用する注射針
涙袋は他の部位に比べて皮膚が薄いため痛みを感じやすい部位ですが、ヒアルロン酸を注入する前に局所麻酔薬を注射し、痛みの軽減をするクリニックがほとんどです。また、麻酔をする際も極細の針を使用しますので、痛みは極力抑えることができます。麻酔後にマイクロカニューレを使用してヒアルロン酸を注入し、鋭針を使用してデザインの微調整を行っていきます。
マイクロカニューレとは、針の先端が丸く横から薬剤が出るように作られた柔らかい特殊なカニューレ(管)のことを言います。このマイクロカニューレであれば、一度挿入するだけで皮下に沿わせて涙袋へのヒアルロン酸注入が可能となります。
特に涙袋への注入は何度も注入するより、マイクロカニューレを使用して注入することで、均一な涙袋を形成することができます。
注入箇所・範囲
注入個所は、下まぶたの先端から5~8㎜くらいの間にあるのが一般的です。ヒアルロン酸注射では下まぶたのギリギリに注入するため、皮膚が下に引っ張られて目の縦幅が若干広くなり、目が大きく見えるようになります。しかし、注入する部位が5~8㎜よりも下すぎると、疲れた表情になってしまうこともあるので注意が必要です。
注入量の目安
涙袋の注入量は片側約0.3~0.5ccです。
一般的にキレイな涙袋とは、自然な時も笑った時も自然な膨らみがでるくらいといわれています。注入する医師が患者様一人ひとりのお顔のバランスを見ながら、0.1cc単位で最適な注入量を見極めながら施術を行っていきます。
注入回数の目安
ヒアルロン酸注入の回数に決まりや制限はありません。適量の注入であれば、ヒアルロン酸の効果持続期間などを考慮して再注入を行っていただくことが可能です。
効果の持続期間
ヒアルロン酸の効果の持続期間は、約半年~1年です。涙袋はヒアルロン酸が吸収されにくい部位ではありますが、徐々に体に吸収されるので効果は永久ではありません。
ダウンタイム
ヒアルロン酸の注入はメスを使用しない施術のため、ダウンタイムが比較的短いのが特徴です。
施術後、涙袋周辺にわずかに赤みやむくみが出ることがありますが、通常は2~3日で引いてきます。まれに内出血が起きる場合がありますが、1週間~2週間程度で落ち着きますのでご安心ください。
再注入の期間・頻度
ヒアルロン酸は、性質的に徐々に体に吸収されるので、継続して涙袋形成をしたい方は持続期間(約半年~1年)なども考慮しながら追加注入を行っていくのが良いでしょう。
涙袋形成に用いられるヒアルロン酸製剤
涙袋形成に使用するヒアルロン酸は、様々なヒアルロン酸の中でも非常に柔らかい製剤を使用します。柔らかい製剤のため、細かな箇所でも自然な仕上がりにすることが可能です。
涙袋形成に使用されるヒアルロン酸で代表的なものには、RHA1 / ジュビダームビスタ / ダイヤモンドフィール / ニューラミスなどがあります。それぞれ異なる特徴を持つため、自分に合った製剤を選択することが大切になってきます。
では、実際に上記4つのヒアルロン酸の特徴について見ていきましょう。
RHA1
RHA1はFDA(アメリカ食品医療品局)の認可を受けている、安全性の高いヒアルロン酸製剤です。粒子が小さく柔らかい製剤なので、動きの多い目周りや小じわへの注入に適しています。効果の持続期間は約3~6ヶ月です。
ジュビダームビスタ
ジュビダームビスタはアラガン社のヒアルロン酸製剤で、厚生労働省によって製造販売承認を受けている製剤です。
ジュビダームビスタにもいくつか種類がありますが、涙袋形成によく使われるのはボルベラXCやウルトラXCなどの柔らかい製剤です。効果の持続期間は約9ヶ月~1年で、効果の持続性を重視する方に適しています。
当院では、ジュビダームビスタも採用しております。
ダイヤモンドフィール
ダイヤモンドフィールは、化粧品メーカーの資生堂が提供しているヒアルロン酸製剤です。
特徴として、ヒアルロン酸の持続効果を保つ【架橋剤】をできるだけ抑えて作られており、注入した時にしこりができにくいとされています。また、ダブルクロスリンクという技術を使うことで、少量の架橋剤でも持続性が高くなっています。
効果の持続期間は1~6ヶ月と、ほかの製剤に比べると短めですが、持続期間が短い分、まずはお試し感覚で入れやすい製剤とも言えます。
ニューラミス
ニューラミスは、KFDA(韓国食品薬品安全庁)の許可を得ているヒアルロン酸製剤です。
ニューラミスもいくつか種類がありますが、涙袋にはニューラミスライトが選択されることが多くなっています。ニューラミスライトは、ナチュラルな仕上がりになることが特徴で、効果の持続期間は約6ヶ月です。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成のリスク・副作用
涙袋形成の施術を受けると、程度は人によって異なりますが、副作用症状が生じる可能性があり、術後に腫れや内出血、目元の違和感、チンダル現象などの症状を伴うことが多いです。
基本的には、1~2週間ほどでどの症状も落ち着いてきますが、稀に悪化してしまうこともあります。悪化を防ぐためにも清潔、安静はしっかりと守るようにしましょう。
腫れ
涙袋形成の場合、術後2~3日は目の周りが腫れた状態になり、完全に腫れが取れるまでは1週間ほどかかります。
内出血
注入部位に内出血が出ることがありますが、1~2週間で徐々に治ります。女性の場合は注入の翌日からメイクも可能ですので、内出血が気になる方はコンシーラーを使ってカバーしていただくと良いかもしれません。
目元の違和感
目元の違和感も1週間ほどで治まることが多いです。症状が出ている間は、なるべく目元をこすったり刺激を与えないようにしましょう。
注入部位に強い力が加わると凹み、変形することがあります。できれば、術後1ヶ月はなるべく触らないようにしましょう。
チンダル現象
チンダル現象とは、注入したヒアルロン酸が青白く透けて見える現象のことを言います。特に目の下は皮膚が薄いため光を透過しやすく、チンダル現象が起こりやすいといわれています。
チンダル現象が目立つと、明らかに「ヒアルロン酸注入をした」という目元に見えてしまうことがあります。チンダル現象が気になる際は、ヒアルロン酸溶解注射により、注入したヒアルロン酸を溶かすことも可能です。また、ある程度深くヒアルロン酸を注入することで、チンダル現象を防げることもあるので、医師の技術力も大切になってきます。
ヒアルロン酸注射で涙袋形成とクマ取りは同時にできる?
ヒアルロン酸による涙袋形成とクマ取りを同時に行うことは出来ません。
理由としては、クマ取りをした後は目元が腫れるため、そこにヒアルロン酸を注入しても理想の形にすることが難しくなってしまうからです。どちらの施術も希望される方は、クマ取りをしてから1ヶ月ほど経って、腫れが完全に落ち着いたタイミングでヒアルロン酸による涙袋形成をすることをおすすめします。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成の上手い先生とおすすめのクリニックの探し方
ヒアルロン酸による涙袋注入を行っているクリニックは数多くありますが、その中でどのクリニックを選ぶか悩んでしまう方もいらっしゃると思います。
これからクリニックの選ぶ基準についていくつか紹介していきますが、価格や通いやすさなど、クリニック選びの基準は人それぞれかと思いますので参考にしてみてください。
ヒアルロン酸の種類
涙袋形成に使用するヒアルロン酸には、いくつか種類があります。
今回のコラムで紹介させていただいた4種類のヒアルロン酸もそれぞれの特徴があるので、理想のデザインや持続期間などが見つかるように医師と相談しながら製剤を選択できるクリニックが理想です。
料金
ヒアルロン酸の種類もいくつかありますが、同じ製剤でもクリニックによって料金設定が異なることがあります。0.1㏄ごとに値段設定されているものや、ヒアルロン酸1本あたりの値段を設定しているものなど様々あります。
価格帯も気になるのポイントの一つかと思いますが、料金ごとに製剤を比較してみるとクリニックが選びやすくなるかもしれません。
熟練した医師の技術
患者様一人ひとりに合った涙袋形成のためには、微細な量の調節が必要となります。また、ヒアルロン酸の種類によっても仕上がりが変わってきます。ですので、医師、クリニックを選ぶ際には症例が多く専門的に行なっている医師が在籍しているクリニックを選ぶとよいでしょう。
【まとめ】ヒアルロン酸注射による涙袋形成とは?上手い先生やクリニックの探し方も解説
ヒアルロン酸注射による涙袋形成のメリットや施術の詳細、そして後悔しないためのクリニックの探し方について詳しく解説しました。
この記事では、下記のようなことが理解できたのではないでしょうか。
《この記事でわかった事》
- 涙袋のメリットは目が大きく見えるだけでなく、立体感が出て若々しく、小顔な印象を与える
- ヒアルロン酸注射による涙袋形成では、メスを使わず、極細針やマイクロカニューレを使用するため、術後の痛みやダウンタイムが抑えられる
- 注入個所は下まぶたの先端から5~8㎜くらいの間にあるのが一般的
- 注入の目安は片側0.3〜0.5cc程度を0.1cc単位で微調整し、自然な仕上がりを目指す
- 効果の持続期間は個人差はあるが、一般的に半年から1年程度効果が持続するため、注入頻度もその期間を考慮して検討する
- 涙袋形成に用いられるヒアルロン酸製剤には、RHA1、ジュビダームビスタ、ダイヤモンドフィール、ニューラミスなど、柔らかさや持続性が異なる製剤から選択できる
- リスクと副作用には、腫れや内出血、目元の違和感のほか、ヒアルロン酸が青白く透ける「チンダル現象」が起こる可能性があるが、医師の技術で回避可能
- ヒアルロン酸による涙袋形成とクマ取りを同時に行うことはできないため、クマ取り後1ヶ月ほど経って腫れが完全に落ち着いたタイミングでヒアルロン酸による涙袋形成をするのがおすすめ
- クリニック選びでは製剤のラインナップ、適切な料金設定、そして何より繊細な調節ができる熟練した医師の技術が重要
涙袋はただ目を大きく見せるだけでなく、お顔全体を若々しく、そして柔和な印象に変えてくれる魅力的なパーツです。ヒアルロン酸注入ならメスを使わずにお好みのボリュームに調整できるため、理想の目元を効率的に手に入れることができます。
また、涙袋形成は非常に繊細な技術を要する施術です。理想のデザインを実現するためには、事前のカウンセリングで自分の希望をしっかり伝え、信頼できる医師とともにプランを立てることが大切です。ふっくらと魅力的な涙袋を手に入れて、より自分らしい笑顔に自信を持てる一歩を踏み出してみませんか。
イーメディカルクリニック麻布では、カウンセリングを細かく行い、患者様のお顔に合ったデザインをご提案させていただきます。
涙袋とは異なりますが、当院ではヒアルロン酸に加え、目元のベビーコラーゲンなどの注入も行っており、くぼみや段差の改善をすることで目元をより魅力的にみせる技術力の高い注入治療などもご提案しております。
目元の注入についてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。







