麻布十番の美容皮膚科
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ボトックス注射は痛い?麻酔のありなしや痛みを軽減する方法も解説

公開日:2026.01.15
ボトックス注射は痛い?麻酔のありなしや痛みを軽減する方法も解説

「ボトックス注射に興味はあるけれど、針を刺す痛みが不安で一歩踏み出せない」という方は非常に多いのではないでしょうか。
シワ改善や小顔効果など、手軽に受けられる美容医療として人気のボトックスですが、顔というデリケートな部位に注射をすることへの恐怖心は拭いきれないものです。

この記事では、ボトックス注射の痛みに関する実態や部位ごとの痛みの違い、そしてクリニックで行われている痛みを和らげるための具体的な工夫を詳しく解説します。
この記事を読むことで、ボトックス注射の痛みの原因や対策を正しく理解でき、下記のような疑問や悩みを解決します。

《この記事でわかる事》

  • ボトックス注射はどのくらい痛い?部位によって違いはある?
  • 痛みを最小限に抑えるためにクリニックではどんな対策をしている?
  • 麻酔は使える?麻酔以外に痛みを減らす方法はある?
  • 施術が終わった後の痛みや違和感はいつまで続く?
  • 痛みが引かない場合、どう対処すればいい?

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出した「ボツリヌス毒素」というたんぱく質をごく少量注入する治療です。
このボツリヌス毒素には、筋肉を動かす指令を脳から筋肉へ伝える「アセチルコリン」という神経伝達物質の分泌を一時的に抑える作用があります。その結果、注入した部分の筋肉の収縮がゆるみ、表情ジワなどを目立ちにくくすることができます。

ボトックス注射はどこに打つの?

ボトックス注射は、シワの原因となる筋肉に直接注入することで、シワを和らげる治療です。眉間の縦ジワや笑ったときにできる目尻のシワ、額の横ジワ、顎の梅干し状のシワ、さらに咬筋への注入によりエラの張りや食いしばりの緩和にも用いられます。
シワの出方や表情のクセに合わせて医師が最適な部位を判断するため、自然な表情を保ちながら手軽にシワを改善できるのがボトックスの魅力です。
筋肉以外では、脇に注入することで汗腺に作用し、汗の分泌を抑える効果もあります。

ボトックス注射は部位によって痛みが違う

同じ方がボトックス注射を受けた場合でも、注入する部位によって痛みの感じやすさは変わってきます。部位によって皮膚の厚みや神経の多さ、筋肉の深さが異なるためです。
ボトックス注射が痛いと感じるのには、注射針を刺す痛みと薬剤が入っていく痛みによるものです。
次に、部位ごとの痛みの感じやすさを具体的にみていきましょう。星は痛みを5段階(数字が多くなるほど痛みが強い)で評価しています。

痛みの強さ:★★★

皮膚が薄く、針を刺す回数が多くなることがあるため痛みを感じやすい

眉間

痛みの強さ:★★★★

皮膚が薄く神経も多いため、ズーンとした痛みを感じやすい

目尻

痛みの強さ:★★★

皮膚が薄めで敏感なため、軽いチクッとした痛みが出やすい

バニー

痛みの強さ:★★★★★

皮膚がかなり薄く神経も多いため、かなり痛みが強い

痛みの強さ:★★★

筋肉が硬く皮膚も厚いため、針の刺入時に軽い圧迫感を感じることがある

エラ(咬筋)

痛みの強さ:★★★★

筋肉がしっかりしているため、注射時に少し力強い刺激を感じる場合がある。また、他の部位よりも太い針が使用されることが多く、注入量も多い傾向にあるため痛みを感じやすい。

首の縦ジワ(広頸筋)

痛みの強さ:★

皮膚が柔らかく、軽いチクッとした感覚がある

脇(ワキ汗抑制)

痛みの強さ:★★★

皮膚はやや厚めだが、針を刺す箇所が多いため、チクチクした痛みが広範囲に感じられることがある

ボトックス注射時の痛みの軽減方法

ボトックス注射は針を使う治療のため、多少の刺激を感じることがありますが、工夫次第で痛みを最小限に抑えることが可能です。
ここでは、痛みを和らげる方法についていくつかご紹介していきます。

極細針を使用する

注射で感じる“チクッ”とした痛みは、針の太さに大きく影響されます。そこで当院では、部位ごとに適した極細の針を選び、皮膚への刺激を最小限に抑えられるよう工夫しています。
針が細いほど皮膚へのダメージが少なく、刺入時の痛みだけでなく、施術後の内出血のリスクも軽減できます。

麻酔クリームを使用する

麻酔クリームなどの表面麻酔は、ボトックス注射の際に針が刺さるときの痛みを和らげるために使用されます。
注入する部位にのみピンポイントで効果を発揮させることができるため、痛みに敏感な方や初めてボトックス施術を受ける方でも、安心してお受けいただけます。

注入部位を冷やす

注射前に注入部位を冷やすことで、痛みを感じる神経の働きが一時的に鈍くなり、針を刺す際のチクッとした刺激を軽減できます。
注入直前に軽く冷やすだけで効果があり、麻酔を使用しない場合でも負担を少なくすることができます。

ブルブル、トントンを使用する

当院では“振動による刺激”を活用しています。いわゆる「ブルブルペン」と呼ばれる専用の器具を注入部位の近くに当て、細かい振動を与えることで痛みの感じ方が和らぎやすくなります。これは、皮膚が振動や触覚の情報を優先して受け取ると、痛みの信号が通りにくくなるという「ゲートコントロール理論」に基づいた方法です。
さらに、施術中に肩をトントンとタッチすることで緊張がほどけ、注射への不安が軽くなる方も多くいらっしゃいます。

ボトックス注射後の痛みはいつまで続く?

ボトックス注射では、基本的に注入時に痛みを感じますが、終了後は痛みが続くことはありません。ただし、針を刺す施術のため、血管にあたった場合には内出血が起こることがあり、その際は軽い鈍痛や違和感が数日続くことがあります。
また、注入した薬剤が筋肉に作用し始めると、まれに鈍痛や筋肉の違和感を感じることがあります。これは筋肉の働きが一時的に弱まることで起こるもので、注射直後の痛みとは異なります。
通常は数日から1週間ほどで自然に落ち着きますので、過度に心配する必要はありません。

ボトックス注射後に痛みが続く場合は?

ボトックス注射の後は、基本的に痛みが続くことはほとんどありません。もし痛みが出たとしても、多くは注射直後の一時的なものであり、過度な心配は不要です。
施術後はまず、施術部位を軽く冷やすなどして炎症を抑えましょう。また、激しい運動・長時間の入浴・サウナなど、代謝を上げる行為は2〜3日ほど控えるのが理想的です。血流が急に良くなると、止まっていた血管が再び開き、後から内出血が出ることがあります。
痛みが長引く場合や腫れ・熱感が強くなるといった変化がある際には、自己判断せず、早めにクリニックへ相談してください。

【まとめ】ボトックス注射は痛い?麻酔のありなしや痛みを軽減する方法も解説

ボトックス注射の痛みや麻酔の有無、そして痛みを軽減するための工夫について詳しく解説しました。
この記事では、下記のようなことが理解できたのではないでしょうか。

《この記事でわかった事》

  • ボトックス注射は「針を刺す痛み」と「薬剤が入る痛み」があるが、工夫次第で軽減できる
  • 額や眉間、エラなど、注入する部位によって痛みの感じやすさが異なる
  • クリニックでは「極細針の使用」「麻酔クリーム」「冷却」「振動デバイス」など、多角的な痛み対策を行っている
  • 施術中の緊張を和らげる「トントン」というタッチも、痛みの緩和に効果がある
  • 施術直後の痛みはすぐに引くことが多く、内出血による鈍痛も数日から1週間程度で落ちつく
  • 激しい運動や長風呂を避けるなど、術後の過ごし方でトラブルを防ぐことができる

ボトックスは注射針を使用する施術である以上、無痛ではありませんが、適切な対策を講じることで苦痛を最小限に抑えることが可能です。
「美容医療は痛そうで怖い」というイメージで諦めていた方も、現在の工夫を知ることで、より安心して施術を検討できるようになったのではないでしょうか。
またボトックス注射は、表情のクセによるシワを改善し、自然な若々しさを保つための有効な手段です。痛みが不安な場合は、カウンセリングで麻酔の利用や冷却の徹底について相談し、自分に合った方法でリラックスして施術を受けましょう。

イーメディカルクリニック麻布では、極細の針を使用し、必要に応じて麻酔クリームや冷却も併用し、快適にお受けいただける環境を整えています。こうした工夫により、多くの方が「思っていたよりも痛くなかった」と安心して施術を受けられています。
ボトックスは表情筋の動きを穏やかにすることで、自然な若々しさを引き出す治療です。痛みに不安がある方も、過去に痛みが気になった方も、どうぞお気軽にご相談ください。
一人ひとりに合わせた方法で、快適に治療を受けていただけるようサポートいたします。