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ポテンツァの効果はいつから実感するの?施術の頻度や回数の目安を徹底解説
今話題の美容医療「ポテンツァ(POTENZA)」。幅広いお肌のお悩みにお応えするポテンツァですが、気になるのは「いつから効果を実感できる?」かですよね。
今回は、そんな疑問についてお答えします。
目次
ポテンツァの仕組み
POTENZA(ポテンツァ)は、マイクロニードル(極細針)とRF(ラジオ派)とドラックデリバリーの3つが兼ね備わった機械です。
針を刺すことで微細な針を皮下へ刺入し、針先からRF(高周波)を照射することで表皮に熱損傷を起こすことなく真皮層に熱エネルギーを与え、ニキビやニキビ跡、毛穴、小じわ改善などあらゆる肌トラブルの改善が期待できる治療機です。また、新しい治療の選択肢として、肝斑や赤ら顔の根源的治療としても注目されています。
熱エネルギーによる肌活性(線維芽細胞の活性)に加え、極細針によってできた傷が回復する過程でも創傷治癒効果が働くことから、従来のマイクロニードル治療法よりも効果実感に優れたお勧めの治療法です。
ポテンツァの主な効果
ポテンツァの治療で受けられる効果には、どのようなものがあるのでしょうか。
ニキビ
ニキビができる原因は皮脂腺が発達し、皮脂分泌が盛んに行われることで毛穴が詰まってしまうからです。
ポテンツァは絶縁コーティングされたチップを用いることで、表皮の炎症を起こさず、皮脂腺に直接RF エネルギーを伝達させ、皮脂腺を破壊することが可能であり、ニキビの根源的治療が期待されます。
肝斑
ポテンツァはメラノサイト自体に一定時間と特定のRFエネルギーを与えることで、肝斑の原因となるメラニンの産生を抑制し、根源的にアプローチする治療方法です。
毛穴の開き
真皮層に直接RFの熱を加えることで、皮膚の自然治癒能力が活性化されます。
創傷治癒の過程で、熱影響を受けた線維芽細胞はコラーゲンを再構築します。そのため、皮膚のハリ感や引き締め効果が期待できます。
ニキビ跡
お肌に微細なニードルを穿刺し、針先からRFを照射します。
皮膚に損傷を与え、線維芽細胞を刺激し、創傷治癒を促す過程でコラーゲンやエラスチンは増生します。同時に、目的に合わせて薬剤を入れ込むことで、プラスαの効果が期待できます。
この「RF照射」「創傷治癒」「ドラッグデリバリーシステム」のトリプル効果で、なめらかな美肌へと導きます。特に瘢痕やニキビ跡のクレーターなどの治療の場合には、アクネスカーでの施術がお勧めです。
肌のたるみ(リフトアップ)
真皮層に直接RFの熱を加えることで、皮膚の自然治癒能力が活性化されます。創傷治癒の過程で熱影響を受けた線維芽細胞はコラーゲンを再構築することで、皮膚に弾力をもたらし、肌の引き締め効果が期待できます。
小じわ
真皮層に直接RFの熱を加えることで、皮膚の自然治癒能力が活性化されます。創傷治癒の過程で熱影響を受けた線維芽細胞はコラーゲンを再構築することで、皮膚のハリ感や小じわ改善効果が期待できます。
赤ら顔
赤ら顔は様々な外的・内的な刺激が要因となり炎症が起き、新生血管が増生されることで起こります。
ポテンツァは毛細血管が存在する真皮層へ直接RFエネルギーを与えることで、赤ら顔の原因となる新生血管を抑制し、根源的にアプローチすることが可能な治療方法です。
タイトニング
「POTENZAダイヤモンド」は従来のポテンツァとは異なり、針がないノンニードルチップです。
真皮〜皮下組織に向けて深く熱を加えるモノポーラと、表皮〜真皮上層部に浅く熱を加えるバイポーラを照射することで深層部まで均一にエネルギーを伝達し、タイトニング効果が期待できるタイトニングチップです。
ダイヤモンドチップは、モノポーラ照射後にバイポーラが照射されるシステムとなっているため、肌に与える熱が深部にたまりやすくなり、直後のタイトニング、真皮の若返りが効果的に行われます。
RFが肌に加わることで、たんぱく変性によりコラーゲンが収縮し、即時的な肌の引き締め効果もありますが、定期的に施術をすることで、コラーゲンが再構築され、持続的なハリ・つやといった効果も期待できます。
ポテンツァの効果が実感できるタイミングと施術頻度・回数の目安
ポテンツァの施術後は、コラーゲンやエラスチンの産生が促され、1~3ヶ月後が最も効果を感じやすいと言われています。一回の施術でも効果を実感できますが、回数を重ねることでより高い効果が得られます。一般的には、3~5回ほど施術を重ねることで、約1年ほど効果が続きやすくなると言われています。
症状により、1回の施術で得られる効果・持続期間は異なり、深いクレーターやニキビ跡などは5〜10回程度、複数回施術を重ねることが推奨されています。
- 傷跡:4~6週間ごとに浅い傷なら3~5回、深い傷なら5~10回
- ニキビ跡、クレーター: 4~6週間ごとに浅い傷なら3~5回、深い傷なら5~10回
- ニキビ:4~6週間ごとに1~3回
- 毛穴の開き:4~6週間ごとに3〜5回
- 肝斑:2~4週間ごとに5~10回
- たるみ:1ヶ月ごとに3〜5回(首とわけなくてよいかなと思います)
- 小じわ:4~6週間ごとに3〜5回
- 赤ら顔:1ヶ月ごとに3〜5回
効果の持続期間
ポテンツァの効果が持続する期間は、症状や目的によっても異なり、個人差もあります。目安として1回の施術で1~3ヶ月、3回程度の施術で1年程度の持続が期待できます。
例えば、美肌・リフトアップ目的の治療の場合、持続期間は1~3ヶ月程度、ニキビの場合はターンオーバーに合わせ1ヶ月前後が目安です。
ポテンツァの効果を持続するためにできること
ポテンツァの効果は永久ではありません。定期的に施術回数を重ねることで、効果を実感する持続期間が長くなります。
目的により回数は異なりますが、目安としては1ヶ月おきの施術がおすすめです。最初は1ヶ月に1回、3回目以降は2ヶ月に1回にすると、より効果的です。
また、ポテンツァを行った後は睡眠不足や栄養の偏り・運動不足・ストレス・紫外線・乾燥など、生活習慣やスキンケアの見直しを図ることも大切であり、お肌トラブルを招きにくくなります。
【まとめ】ポテンツァの効果はいつから実感するの?施術の頻度や回数の目安を徹底解説
ポテンツァは1回の施術でも効果が期待できますが、施術効果をより持続させたい場合は、繰り返し施術することが大切です。
回数を重ねることで効果が高まり、持続期間も長くなることが期待されます。効果の持続期間は一般的には、1ヶ月〜3ヶ月ほどですが、施術目的や個人の症状によって異なります。
カスタマイズ治療を行っているイーメディカルクリニック麻布では、肌状態やライフスタイルに合わせて、治療プランを立てながら治療をしていくことができるので、是非一度ご相談ください。