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薄毛に関する都市伝説・・・帽子と薄毛の関係は?
帽子をかぶると薄毛になるのか
本日は都市伝説のひとつ、「帽子を被ると薄毛になるのか」についてお話しようと思います。
ファッションの一部として帽子をかぶっている方の他に、薄くなってしまった部分を隠すために帽子をかぶっている、という方には非常に気になるところではないでしょうか。
原因もいろいろ言われていますが・・ 解析していきましょう。
①蒸れ説
日差しの強い夏場などは、帽子をかぶっている人を良く見かけますが、暑い中帽子を長時間かぶっていると、蒸れて気持ち悪くなりますよね。頭皮が蒸れている状態で、さらに皮脂が分泌されることにより、雑菌が繁殖しやすい環境になります。
育毛には清潔な頭皮環境が必要であることを考えると、「帽子をかぶると薄毛になる」とは言えないまでも、育毛を妨げていることがあるのかもしれません。
②こすれる説
帽子をかぶったり脱いだりすることで頭皮に負担がかかり、毛が抜けていく、という物理的な要因だという説もあります。ですが、こちらも常識的な帽子のかぶり方をしていれば問題はなさそうです。
③血行不良説
頭皮の毛細血管は非常にデリケートです。サイズの小さい帽子をかぶることで血行が悪くなり、頭皮に栄養が届かなくなる可能性も。
でも常識的に考えて、そんなに頭を締め付ける帽子をかぶる人はいません。なので、帽子による血行不良が薄毛の原因というのは考えにくいです。
様々な説から考察した結果、“禿げる原因が帽子にある可能性は低い”です。
ただし、頭皮を清潔に保つことは大切なことですから、帽子をかぶった日にはきちんとシャンプーを心がけしましょう。