麻布十番の美容皮膚科
イーメディカルクリニック麻布

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ボトックス注射が保険適用されるケースと費用は?保険適用外の費用相場も解説

公開日:2026.01.15

近年、シワの改善や食いしばりやエラの改善のためにボトックス注射を検討する方は多いです。

ボトックスは注入する部位や量によって、またクリニックによっても料金は異なってきます。施術を検討するうえで施術の費用が気になる方も多いことでしょう。

この記事では、ボトックス注射の料金やなぜ料金に差が出るのかを解説していきますので、ボトックスの注射を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ボトックス注射とは

ボトックスと呼ばれるものは、正式にはアメリカのアラガン社のボトックス(ボトックスビスタ)のみであり、いわゆる一般的に言われるボトックスとはボツリヌストキシン製剤のことです。

ボツリヌストキシン製剤はボトックス以外にも複数存在していますが、アラガン社のボトックス(ボトックスビスタ)が厚生労働省から唯一認可を受けている点や世界的にも広く流通していることから、ボトックス以外のボツリヌストキシン製剤の注射を行う場合も「ボトックス注射」と呼ばれる事もあります。

ボトックスという名称は、アメリカのアラガン社が商品名の商標を持っているため、厳密には韓国製の製剤などを使用する場合には、ボトックス注射ということはできません。

ボトックス注射の目的

美容医療においてのボトックス注射の目的は、主に表情シワの治療に役立てられています。それ以外にもエラや肩、ふくらはぎなどの大きな筋肉へボトックス注射をすることもあります。

ここでは、それぞれの目的についてご説明していきます。

表情シワへの注射

表情シワとは、笑ったり、表情を作ったりした際にできるシワのことを言います。これは表情筋が過度に緊張することが原因で起こるため、ボトックス注射をすることで筋肉の緊張を緩め、表情筋の動きをコントロールすることで表情シワを和らげ、刻まれジワになるのを予防することが期待できます。

加齢によって肌の弾力が失われると、シワは深く刻まれていきます。すでに刻まれてしまったシワは、ボトックス注射のみでなくすことが難しくなってしまうため、ヒアルロン酸などの製剤をシワに注入していくことが必要となってきます。

当院では、肌育製剤も種類豊富に取り揃えているため、肌に栄養剤を補填してあげることで艶やかな肌へ導くこともできます。

エラへの注射

咬筋が発達することにより目立つようになってしまったエラに対しても、ボトックス注射は有効です。

エラは顔の筋肉が過度に発達することにより目立つ部位ですので、発達しすぎた筋肉を緩めてあげることでフェイスラインを整える効果もあります。

肩・ふくらはぎへの注射

肩やふくらはぎなどの大きく発達した筋肉にボトックスを注射することで、筋肉を退縮させ、形を整え、すっきりさせることが可能となります。

ただし、効きすぎると肩が挙げにくい、疲れやすいなどの症状が出ることもありますので、注射の前にしっかりとカウンセリングを行ってから注射をすることをおすすめします。

脇(汗腺)への注射

ボトックスの成分であるボツリヌストキシンは、多汗症やわきがの原因となるアセチルコリンの分泌を阻害する働きがあります。その働きを利用して発汗を抑制し、症状を和らげることが可能となっております。

保険適応となるボトックス注射

ボトックス注射は美容クリニックで施術するイメージが強いかと思いますが、実は健康保険が適応となるケースもございます。

次に紹介する以下の3つが治療の対象となります。

重度の多汗症・わきが

多汗症とは、局所多汗症または全身性多汗症に分類される疾患です。これは体質ではなく疾患となりますので、保険適応でのボトックス注射が可能となります。

多汗症やわきがの治療には手術も適応となりますが、切らずにできる治療としてボトックスも近年注目されてきています。

脳卒中の後遺症緩和

脳卒中の後遺症には「痙縮」という症状があります。痙縮とは、脳の神経細胞が壊死してしまうことにより、筋肉が緊張し手足が動かしにくくなる、または意図しない動きをする状態のことです。

ボトックス注射は筋肉の緊張を緩和させる作用が期待されているため、この場合の施術は保険適応となります。

眼瞼痙攣・片側顔面痙攣

顔への施術でも、瞼や顔面の痙攣症状を和らげる目的の場合、保険適応となります。

瞼や顔面が痙攣してしまうのは、筋肉が過剰に働いてしまうことが原因です。ボトックス注射によって過剰な働きを抑え、動き自体を抑制します。痙攣の原因は頭部への外傷ですが、他の原因であっても顔面の痙攣を抑制する目的であれば保険適応となります。

保険適用外で受けられるボトックス注射の値段相場

  • 額・眉間・目尻など(表情ジワの改善):約1~5万円程度
  • エラ(小顔・食いしばりの改善):約3~8万円程度
  • 脇(制汗):約3~8万円程度
  • 肩・ふくらはぎ(肩こり・ボディラインを綺麗に見せる):約3~7万円程度

値段相場に差がある理由

クリニックによってボトックス注射の値段は異なります。

ではなぜ料金に差が出るのでしょうか。料金に差が出る理由は様々ですが、今回そのうちのいくつかを説明していきます。

注射に使用する製品の違い

ボトックス注射に使用される薬剤にはいくつか種類があり、世界各国で製造されています。それぞれの薬剤によって価格が変わる為、それによって施術費用も変わってきます。

イーメディカルクリニックでは、主にボトックスビスタ(アメリカ製)とNABOTA(韓国製)の2種類を採用しています。どちらも、米国FDAの認可を受けた安全性の高い製剤となっております。

注射するボトックスの分量による違い

ボトックス注射の料金は、使用する製剤の注入量によっても変わります。

同じ部位でもクリニックや患者様ひとりひとりによって、希釈や注入量が異なりますので料金にも違いが生じてくるのです。

注射する部位による違い

顔面へのボトックス注射は、表情筋へ注入を行うことが基本です。

表情筋は様々な筋肉が重なった複雑な構造をしているため、間違った場所に間違った量を注入すると、意図しない筋肉に作用してしまったり、不具合が出てしまう可能性があります。適切にボトックスを効かせるために、注入する部位によって薬剤の量を検討していく必要があります。

当院では、診察時にお顔の動きをしっかりと診させていただき、患者様一人ひとりにあった量でご提案をさせていただきます。

注射の目的による違い

目的の違いとは、主に美容医療で行うか、保険適応で行うかです。

シワ改善などの美容目的でのボトックス注射を行う場合は保険適応外となるため、自費診療になります。しかし、先ほど挙げた保険適応のケースでは費用負担が軽くなります。

同じボトックス注射だとしても、疾患や症状によって治療の目的が変わってきます。

誰が施術を行うかによる違い

同じボトックス製剤でも、施術者の違いで価格に差が出ることもあります。

ボトックス注射は施術者の知識や技量によって仕上がりが左右されることがあり、注入後に不具合が出てしまうと時には日常生活にも支障が出ることもありますので、信頼できる技術を持った施術者を選んで注入することが大切です。

【まとめ】ボトックス注射が保険適用されるケースと費用は?保険適用外の費用相場も解説

今回ボトックスには様々な目的があり、目的によって費用にも幅があることをご紹介させていただきました。

ボトックスの注射を検討されている方は、あらかじめカウンセリングをしっかりと行ってから施術を受けることをおすすめいたします。

イーメディカルクリニック麻布では、美容医療目的での施術をご案内させていただいております。しっかりと診察させていただき、お悩みに合わせて患者様一人ひとりに合わせたボトックス注入をさせて頂きますので、ぜひご検討くださいませ。