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本格的にラケットを握ったのは、実はこの夏から。
本格的にラケットを握ったのは、実はこの夏から。
普段の東京ではまったくやらないのですが、軽井沢に来たときだけのお楽しみとして始めました。
学生の頃はお遊び程度だったテニス。
50代になり息子たちの手が離れて(学費はまだまだかかるので母ちゃんは頑張ります!笑)、少し寂しさもありつつ、約20年ぶりに自分の時間が戻ってきて、ようやく「自分のための趣味」ができました。
気がつけば、すっかり運動にハマっています。
若い頃は、身体の使い方なんて意識しなくても動けていました。
でも、反射と持久力が必要なスポーツをやると、当時との違いを痛感します。
ボールを返すときは、ついグッと力が入ってしまいがちですが、ふっと余分な力が抜けて、ラケットのスイートスポットで捉えられたときの爽快感は格別です。
そして終わったあとの「しっかり運動した!」という達成感。これがたまりません。
新たな挑戦は、自分の内面を磨いてくれる気がします。
最初から上手くいくわけもなく、試行錯誤の連続。そのぶん、できなかったことができた瞬間は、嬉しいしワクワクします。
うまくいかなかったときに、すぐ切り替えて次の動きを工夫する。そこもまた面白い。
テニスをしていると、「やっぱり土台の下半身はとても大事だなあ」と実感します。
医学的にも、スイングのしなやかさや脱力の鍵は、下半身の連動(地面反力)にあります。土台が安定していないと、腕や肘に余計な負担がかかってしまうんですよね。
年齢を重ねて、自分にとっての「贅沢の基準」も変わってきました。
おしゃれをして出かける時間もいいけれど、無心になって汗を流しているときのほうが、今の私にはずっと贅沢に感じられます。
ゴルフやピラティス、ヨガも好きですが、テニスを始めてから気になって医学論文を調べてみたら、これが本当に興味深くて。
デンマークで約8,500人を最長25年追跡した研究では、運動習慣の少ない人と比べて、テニスをする人の平均余命が約9.7年長く、調べた競技の中で最も大きな差だったそうです。
(観察研究なので、すべてがテニスのおかげとまでは言えませんが)
心肺機能だけでなく、瞬時の判断力、そして何より人とのラリー。
実際にやってみて、大人の心と身体を健やかに保つ要素が詰まっているなぁと感じます。
ただ、医師としての視点でお伝えすると……普段やっていない大人だからこそ、「怪我の予防」は大切です。
張り切りすぎて膝や肘を痛めては本末転倒なので、プレー前のストレッチだけは欠かさないようにしています。
身体を壊さずに、テニスの健康効果を最大化するための医学的なポイント(心拍の目安や、故障を防ぐコツなど)は、noteに詳しくまとめました。
50代から新しく始めることの楽しさ。
いくつになっても、身体を動かすのは気持ちがいいですね🎾
(続きの記事はプロフィールのnoteリンクから🔗)







