ゼオスキン開発者であるオバジ先生来日記念講演会に参加してきました！

ゼオスキンヘルスを開発された
ゼイン・オバジ先生の来日記念講演会
「ZO Master Training Tokyo Seminar2023」
に参加してきました。
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オバジ先生は1978年に
「スキンヘルス」（美しく健やかな肌）
の定義を行い、その後現在まで約45年間
現役の医師として活躍されています。
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オバジ先生の理論や症例は実に学びが多く、
私の皮膚科医人生を奥深くさせてくれた
と言っても過言ではありません。
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今回、オバジ先生を目の前にして、
皮膚科医として私ができることを
改めて熟考する良い機会となりました。
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本来あるべき肌へ戻すこと。
肌を自然な機能に戻すこと。
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ヘルシースキンの回復には全ての皮膚の層を
考える必要があります。
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ゼオスキンの大きな特徴は、
急性炎症をわざと起こすことによって
慢性炎症を減らすことができるプロトコルです。
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少しの刺激で好ましい影響を及ぼしながら、
ヘルシーなスキンの層が上がってくることを目指す。
そのためには、敏感肌の状態を減らし
慢性炎症を減らすことはとても大切です。
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アジア人の肌は、慢性炎症を起こしやすく、
その原因は早期からコスメを使うからか？
とも言われています。
慢性炎症は、表皮と真皮の細胞の機能を破壊し
バリア機能も低下するため避けなければならないし、
敏感肌とは皮膚のダメージなのでそれを
乗り越える必要がある、とオバジ先生は話していました。
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バリア機能が強化され回復につながるためには、
肌の準備をきちんとして、肌タイプを見極め、
コスメを正しく使うことですが、
皆さんが良く勘違いしている乾燥対策のケアも
注意が必要です⚠️
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実は皮脂は皮膚の敵であり、
乾燥に必要なのは油分ではありません。水分です。
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大切なのは、水分を保つ機能を高めていくケアを
意識していくことが大事なんですね。
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今回の講演では、
肌の準備に必要なアイテムのお話がありました。
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「皮脂は敵」の考えから、
クレンザーやポリッシュ、トナーで皮脂を取り除き、
抗酸化のためにイルミネーティングAOXセラム（朝）と
デイリーPD（夜）を使用することを
おすすめされていました。
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オイルコントロールというのは
皮膚科では永遠のテーマでもあります。
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個人的に、皮脂は敵というスタンスを補足をすると、
要は皮脂はすぐ古くなるからすぐ取り除きましょう、ということです。(だから朝の洗顔も大事)

皮脂をこまめに取り除き、同時に水分を保つ機能は高めていく。
過度な保湿ケア、間違った洗顔が蔓延る現代において
『保湿剤に頼らない自ら潤う肌』を目指す。

正直、刺激によって保水をし、修復過程で
赤みを減らすことができるゼオスキンを上手く使いこなすのは、皮膚科医にとっても至難の業です。経過途中はトレーニングと一緒で心が折れかけるときもあると思います。(ここを一緒に乗り越えましょう！)

ただ、20代からagingの要素が入ってきている現代において、ヘルシーを保つには、肌を診る(人を診る)理に適ったケアがとても大切です。

製品の組み合わせ、
肌に合ったアイテムの選択は
肌の構造を熟知し、経験を積んだ
医師・クリニックだからこそ提供できるのであり、
個人の判断で使用するのは非常に危険です。
同じ製品でもきちんと製品の効果を得られないどころか、
逆効果の場合もあります。
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このような素晴らしい製品を
マイルド〜アクティブな使い方まで
上手く正しくご使用いただきたいですし、
その場限りではない、アフターフォローや
経過観察もしっかりとできるクリニック選びを
されることをおすすめいたします。
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イーメディカルクリニック麻布では、
ただ製品を売るのではなく、
プロトコルを売っているんだという意識のもと
カウンセリングにあたっています。
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コスメのご相談は @ecli_emedical_clinic
公式アカウントからLINE ID→“@775djac“
までご連絡ください。
オンライン診療も可能です。
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ずっとDMのやりとりをしていた
ふみこ先生ともお会いできて
嬉しい一日でした♩

この日のドレスコードはゼオスキンカラーでブルーがいっぱい
@_estella.k_