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日曜日。

日曜日。寒くて、朝サウナに行って温まってからの、ハイフと高周波の勉強会へ。
会場は、ドクターだけでなく看護師の参加も多かったのが印象的でした。
美容ナースはドクターの補助だけでなく、実際に患者様に施術も行う職種。
SNSだと一見小さな画面からキラキラ見えがちですが、直に身体に触れることができる資格は責任が背中合わせで、自分の手時代で変わる技術の裏側には、シビアに考えたり悩んだり、これまで積み上げてきた努力は計り知れず。
『辛さ9割、喜び1割』と言われる業界で、患者様の喜ぶ顔や誰かの役に立ちたいという思いと、この1割の喜びのために日々奮闘しています。
そんな彼女達を私は間近でみてきました。
今はこうして学ぼうと思えば学べる場も増えた反面、自分次第で差は大きく開いてくる。
働き方が多様化し選べるようにもなった一方で、これからは選ばれる者にもならなければならない。
実は過酷さも伴った時代になりつつあります。
以前は、医師のように休日を返上して足を運ぶ看護師は極一部でしたが、こんなにも多くの人が参加し学びたい層が増えている現状。
量を制したものは質も極められるようになり、蓄積したものを生かせるのがこの業界の良いところだと思います。
そして、美容医療に携わる者全てが、世の中に正しく適切な医療を提供するために、様々なプラットフォームに映る玉石混交した情報を自分で精査する時間も必要になってきたように思います。
私はというと、学びは習慣化していますが、医師の発する言葉の影響力は大きく、いまだに医療の発信は難しい。
薬機法や医師法も絡み、医療の過大広告が問題視されてきたものの、プラットフォームから生み出された様々なコンテンツは、一部だけが切り取られた内容にもなりかねず、見る人によっては誤解を生みかねません。
幸いなことに、目の前の患者様にしっかりと伝える機会がある分、やっていけているようにも思えます。
医療の発信自体は以前にも増して慎重さを感じ、私個人のSNSは医療以外のパーソナルな投稿を中心に話題を広げているわけですが、ビジネスとSNSが共存するにあたり、私にとっては自分がいいなと思うものが表現できる場。人となりが少しでも垣間見ればそれで良いかなというのが私の考えです。
休みの日のセミナーの朝は、実は行くまでは腰が少し重たくもありますが、でも、思う存分自分のために使える時間はライフステージを考えたら実は思うよりも限られていることを知っているから、頑張れる。
友達の作ったお気に入りの服をまとい、気分をあげて颯爽と会場に向かうのでした😊