イークリニック麻布 オンラインショップ
イークリニック麻布 SNS

注意すべき抜け毛の特徴とは?

こんにちは。イークリニック麻布の高橋栄里です。今回は抜け毛のなかにこんな髪の毛が混じっていたらご注意を!というお話です。

1日に抜け落ちる髪の量は?

日本人の髪の本数は約10万本と言われ、1日に50~100本ほどが自然に抜け落ちるとされています。「1日に50~100本も抜けるの!?」と驚く方もいるかもしれませんが、これは薄毛を発症していない健康な毛髪の状態の方にも起こる普通の事なんですね。しかし、注意しなくてはいけないのは抜け落ちた髪の毛の種類です。それには髪が生えてから抜け落ちるまでの周期「ヘアサイクル」が密接に関わってくるのですが、毛髪の構造とともに少し詳しくお話しましょう。

髪の仕組みを説明

髪の毛は、「毛幹(=地肌から出ている部分)」と「毛根(=地肌の中に入っている部分)」の2つの部分に分けられます。抜け毛をよく見ると、毛根側の根本が丸く膨らんでいるのがわかりますが、これを「毛球」と言い、この毛球が髪の成長をコントロールしています。髪は、平均的に1ヶ月で約1.2cm、1年で約15cmほどのペースで伸びると言われ、そして一定の周期で抜け落ちます。その後、再び同じ毛根から新たな髪が生えてくるのです。

 

健康な頭皮のヘアサイクルは?

このヘアサイクルは、健康な方の場合、髪が成長する「成長期」が約2~6年、成長が衰え始める「退行期」が約2~3週間、髪の毛が作られたり伸びたりするのが完全にストップし、次の成長に備えて髪が抜ける「休止期」が約3ヶ月といった一定の間隔で繰り返されています。しかし、男性型脱毛症(AGA)などの薄毛を発症してしまい、このサイクルにが乱れが生じると、本来2~6年あるはずの成長期が短くなり、髪が十分に成長しきらないうちに抜けてしまうようになります。頭部には細く弱弱しい毛髪の割合が多くなり、その結果、薄毛が進行してしまうんですね。

注意すべき抜け毛とは?

先ほどもお話しましたが、本来、2~6年が寿命の毛髪ですが、短い周期で抜け落ちた毛髪は十分な成長期間を与えられていないため、

「毛髪全体が短く細い」

「毛根の丸みがない」

のが注意すべき抜け毛の特徴です。

薄毛が気になる方は、枕などに落ちている抜け毛の状態をよく観察してみましょう。短く細い毛が増えてきたと感じる方は、AGAの疑いがあります。その場合は専門機関の検査を受け、早期の対処を心がけることが大切です。早めにケアを行えば、薄毛の進行を遅らせることは可能でしょう。

関連コラム