そろそろ夏も終盤。

そろそろ夏も終盤。
夕方は少し涼しくなってきたけれど、日差しはまだまだ強い🥵
ここでの一手が、秋に出る“老け感”を分けます。

そんな紫外線、実は昔は「健康のため」と考えられていた時代がありました。
1998年までは母子手帳に「日光浴」という欄があり、乳幼児に日を浴びさせることが推奨されていたんです。
でもその後、科学的な知見で紫外線の有害性が明らかになり、メリットよりリスクが大きいと判断。
この年を境に「外気浴」へと改められました。

📈 ここ30年の地球の変化
10年前より +0.2〜0.3℃
20年前より +0.4〜0.6℃
30年前より +0.6〜0.9℃ 上昇
👉 今後も10年ごとに +0.25℃前後で上がると予測されています。

☀️ 紫外線の背景
紫外線には、表面に炎症を起こす UVB と、肌の奥に届き老化を進める UVA があります。
オゾン層は回復傾向にあるものの、完全回復はまだ先。
中緯度は2040年ごろ、北極は2045年ごろ、南極は2066年ごろと見込まれています。
だからこそ、季節や天候に関わらず 毎日のUVケアは必須。

🪞 日焼け止めの選び方
・日常（通勤・買い物）→ SPF30前後・PA+++
　※日本皮膚科学会や米国皮膚科学会（AAD）も推奨
・長時間屋外（ゴルフ・海・山）→ SPF50・PA++++・耐水性（40/80分表示）

💡 使い方の要点
・量：顔は「真珠の玉2個分」目安、耳・うなじ・手の甲も忘れずに
・タイミング：外出15分前
・塗り直し：2〜3時間ごと（炎天下や水辺は1〜2時間）
・メイクの上からはスプレーやパウダーでリタッチ

⛳ 私の場合
ゴルフではラウンドごとに必ず塗り直し。
終わったらすぐシャワーを浴び、火照った肌に
@drs__room × @ecli_emedical_clinic のムーミストを、顔や首だけでなく身体にもたっぷり。

瞼にも使えるので目を閉じて ミスティング。
目に入ってもしみない処方だから、安心して全身に使えます。

そしてこのミストは、普段のケアにも取り入れながら、紫外線でほてった肌や肌荒れ・ニキビのトラブル時にも使えるようにEcli患者様のために開発した特別なアイテム。
だから、日常と紫外線後の両方で欠かせない存在です。

🌿 意識が習慣になり、習慣は未来の肌を育てる。
アウトドアも趣味も楽しみたい私だからこそ、
選び方ひとつで未来の肌に差が出る紫外線対策を心がけています。