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国際オーソモレキュラー医学会
『1日3gのビタミンCが新型コロナ予防に効果的』
国際オーソモレキュラー医学会より発表
国際オーソモレキュラー医学会は1月26日付で「ビタミンCがコロナウイルス感染を防ぐ」との声明を発表しました。
柳澤厚生会長が1日3gのビタミンC摂取でウイルス性呼吸器感染の予防・症状軽減効果が報告されていること、ビタミンD3、亜鉛、マグネシウム、セレンにも同様の効果が期待できることなどを解説。
1990~91年にチリで行われたヒト介入試験では、風邪症状がある被験者にはビタミンCを1日6g、無症状の被験者にはビタミンCを1日3g摂取させたところ、総合感冒薬または解熱剤による対症療法のみの被験者と比較して風邪やインフルエンザの有症率が85%抑制され、症状の予防および緩和に効果があることが判明しています。
摂取方法については、吸収性を考慮して1回当たり1gを数回に分けて摂取することが望ましいとのこと。
同じく、ビタミンD3については1日当たり50~125μgの摂取でA型インフルエンザの予防効果が確認され、血中ビタミンD濃度が38ng/mlを下回るとウイルス感染率が上昇することも報告されました。
このほか、高濃度ビタミンC点滴が敗血症による死亡リスクを大きく低下させること、
高濃度ビタミンCの点滴療法やビタミンDの影響については、すでに中国で新型コロナウイルスの患者に対する臨床試験が開始されています。