首のケア～スキンケア編～

先日もご紹介した首のケアについて。

お問い合わせを多数いただき、さらに詳しいお話を解説いたします。

beforeは
マイクロニードルRF3回後の状態(その前のbeforeは前に投稿)、

afterは
そこからスキンケア治療1ヶ月後の写真です。

イークリのチーフディレクター田中　@airi__tanaka の首です。加工なし。
ザラついたちりめんジワ感が改善して、ハリとつやが出てきました。

今回のスキンケア治療で使用したコスメは3種類

①レダミックR(ラロッシュポゼ)
②RCクリーム(ゼオスキン)
③スキンブライセラム0.25(ゼオスキン)

頻度は
✔︎レダミックを週5
✔︎スキンブライセラム0.25＋レダミックまたはRCクリームを1:1で週2

スキンブライセラム0.25は、顔に使った後に手についている量で首には拭う程度でOKですが、身内の試し🥴ということで当初少しレベルをあげ、私と同じ1:1で行っていました。(私は頻度はスキンブライセラムは平均して週4〜6,予定に合わせて回数変わります)
最終的にはスキンブライセラム:レダミック(デイリーPDもしくはRCクリーム)を1:2くらいを理想としていますが、どうしても赤くなる場合はスキンブライセラムを外して違うアイテムを考えることもあります。

実はスキンブライセラムを週2使用だと、使う度に、酷くはなくてもa反応が毎回でてしまいがちな場合もあるので、少しずつ使う頻度を上げて肌慣らしていく人もいます。
もちろんここはその方の肌状態や使用しているコスメ、目標によっても内容は変わってくるところです。

そして、スキンブライセラムのときのレダミックやRCクリームはどんなふうに使い分けているのか？は、スキンブライセラムのa反応が少し強めに出てしまうときはRCクリームを選んでもらうことが多いです。
が、通常の際にもレダミックではなく毎回ゼオスキンのRCクリームやデイリーPDでももちろん構いません。

「最初にゼオスキン一式を揃えても継続となると中々厳しい」という方もいますので、その場合はこんな風にデイリーPDやRCクリームの代わりにレダミックを使うという裏技もあります。

#イークリ式首ケア　でお話ししたように、セラミドクリームも利用しながら、a反応やコストをできるだけ抑えたりもあります。

効果は出しつつ、その人にとって継続しやすい方法を編み出していく「イークリ式カスタマイズゼオスキン」はとても人気です。

最近、他院でゼオスキンを購入し、患者様が当院にご相談するケースが増えてきております。。
他で買って使ってはみたものの詳しい説明をあまりしてもらえないということで段階的な局面で困っている方が多く見受けられます🥺

このところ、ゼオスキンのお取り扱いを導入するクリニックはとても多いですが、売りっぱなしのところもあって少し複雑な気持ちです。
ただやはり、しっかりと対応できるクリニックは限られてくる製品だと私は思います。

その方の肌を見極め、他に使っているコスメや背景を踏まえ、セレクトしたコスメを、反応に応じてコントロールしていく必要性があるゼオスキン。
それには皮膚科学はもちろん、コスメにも精通していることが大切で、それはドクターだけでなく、スタッフの教育や研修、勉強も一丸となって始めて患者様のサポートができるものだと考えます。

コスメでの肌治療は、決して簡単ではありません。

購入の際には、アフターケアをしっかりと行ってもらえるクリニックを是非見つけてください。

レダミックR(ラロッシュポゼ)
30ml 4,730円(税込)

RCクリーム(ゼオスキン)
50ml 14,300円(税込)

スキンブライセラム0.25(ゼオスキン)
50ml 11,000円(税込)

イークリ処方セラミドクリーム
20g 880円(税込)

※全てイークリニック麻布でお取り扱いしてます。
( @eclinicazabu プロフィール欄にリンク)
商品によっては確認事項等ございます。

ご質問・ご相談は、
@eclinicazabu まで
クリニックLINEからも可能です。

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