温泉由来成分を選んだ理由-後編-

前回は @drs__room の
ルーツについて触れましたが、
今回は温泉由来成分の魅力ついて
解説いたします。
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ドクターズルームの温泉由来成分は二つあり、
その一つが「温泉善玉菌RG92」です。
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正式名称は「緑藻エキス」といい、
わかりやすく言うと、
ワカメや昆布と同じ「藻」の仲間です。
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RG92は特許成分でもあり、
抗酸化・抗糖化・抗炎症作用があり、
ミトコンドリアに作用して
エネルギー産生を促進する効果があります。
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少しマニアックな話になりますが、
もう少し詳しく解説しますね。

私たちの体はミトコンドリアによって
細胞が動いています。
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その際に必要なエネルギーが
ATPと言われるものですが、
RG92はそのATPを生成する働きがあります。
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また、ミトコンドリアというのは、形態として、
収縮している状態ではATPの生成が困難なのですが、
RG92はそのミトコンドリアの形態を正常化し、
ATPの産生を促進する効果が研究されており、
世界で初めて可視化されています。
（つまり、RG92にはATPが産生されやすい
ミトコンドリアの状態にすることができます。）
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また、もう一つの温泉由来成分
「温泉酵母（加水分解酵母エキス）」
も大切な役割を担っています。
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温泉酵母には細胞分化を促し、
細胞を活性化する作用があります。
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RG92は炎症を抑え、守る役割を果たす一方、
温泉酵母は細胞を活性化させ、
細胞を元気な状態に促します。
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温泉酵母は髪の研究でも実績があり、
「マイクロセンサー理論」についても論文化されています。
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マイクロセンサー理論は、
毛乳頭細胞から繊毛というシグナルを
キャッチする部分が伸びることで、
ホルモンの放出量を増やし、
発毛シグナルをキャッチし、
髪の毛の成長を促すことが示されています。
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毛乳頭細胞から繊毛が伸びるときに、
FGF-10という発毛を示す信号が発信されるのですが、
この繊毛が長いほどシグナルがたくさん発信され、
育毛に期待できます。
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また、とても興味深いのは、
プラスの効果となる育毛や発毛に関与する遺伝子
を増やすことができ、
逆にマイナスの要素となる抜け毛や
脱毛症を促す遺伝子は低減するという、
最適な頭皮環境に導く点です。
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マイクロセンサー理論は、
第７回世界毛髪科学研究会議で、
世界46か国、250の毛髪関連演題の中から
日本の民間企業単独では初となる
『最優秀賞』を受賞しているのです。
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守りのRG92と攻め温泉酵母。
攻めと守りのデュアルアクションがあるというのが、
ドクターズルーム製品の魅力でもあります。
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少し難しくなりましたが、
ドクターズルームのこだわりを
感じていただけましたでしょうか？
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是非皆様にもご使用いただけたらと思います。

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