コラーゲンピール

コラーゲンピール（PRX-T33）とは、フロスティング（皮剥けなど）を起こさずにコラーゲンの生成を促す、新発想のケミカルピーリング剤です。イタリアで10年の臨床研究を経て、国際特許を取得しています。コラーゲンピールのの主な成分はトリクロロ酢酸（TCA）と低濃度過酸化水素（H2O2）です。ケミカルピーリング剤としてよく知られるTCAには、肌の奥深くを刺激して新たなコラーゲン生成を促す作用があります。一方で、皮膚表面の強い剥離作用（皮剥け）もあるため、塗った直後からチリチリするような痛みがあり、治療後は皮が剥けたり、かさぶたができてしまうことがありました。もう1つの主成分であるH2O2には、強い剥離作用を抑えながら、TCAがコラーゲン生成を促進する作用を助ける働きがあります。この2つの成分を正確な割合で配合することで、皮剥けなどを起こすことなく、コラーゲンの生成を強力に促進させ、肌の若返りや小ジワ・乾燥の改善といった効果を得られます。また、強力な美白作用を持つコウジ酸も配合されており、くすみの改善や美白効果も得られます。

コラーゲンピールは単独治療でしたら2〜4週に1回程度の治療がおすすめです。5回程度されることをおすすめしております。