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ハイフとボトックスの施術間隔と最適な順番は?同時施術のメリットも解説
ハイフとボトックス注射は小顔効果をはじめ、しわの改善などお肌にとっても様々な効果が期待できる人気の施術です。
美容医療に興味がある方であれば、このハイフとボトックス注射を併用して受けたいと考える方も多いのではないでしょうか?また、同時にまとめて施術して、両方のいいとこ取りをしたいと考える方もおられるかもしれません。
今回は、ハイフとボトックスをお受けいただく順番や理由、またその間隔や効果を解説していきます。
目次
ハイフとボトックスを両方受けるメリット
小顔治療やしわの改善のためにボトックスとハイフを両方受けるメリットとしては、効果を実感しやすいことと、効果持続時間が長くなりやすいという点があります。
小顔効果を実感しやすい
皮膚は表皮、真皮、皮下組織という3つの層から成り立っており、皮下組織と表情筋の間にあるのがSMAS筋膜と呼ばれるコラーゲンでできた膜様の組織です。加齢によって肌の土台となるSMAS筋膜が緩んでしまうと、たるみに繋がると言われています。
ハイフ(高密度焦点式超音波)は超音波の力で深層組織のSMAS筋膜に作用し、たるみの原因となるお肌の土台から引き締め、リフトアップする施術です。また、真皮層にもアプローチするため、引き上げ効果のみではなく、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、ハリ感のあるお肌に導くことができます。皮膚にハリや弾力がアップするので、小じわの改善にも効果的です。
ハイフの効果のピークは1~2ヶ月後と言われており、施術をお受けいただいてから約1~2ヶ月後に小顔効果の実感が期待できるといわれています。
表情筋にアプローチをかけるボトックスは、2~3日後に効果が出現、2週間程度で定着し、しわの改善や刻まれジワの予防をしてくれます。
エラボトックスは表情筋よりも筋肉の量が多いため、施術をお受けいただいてから2~3週間程度のお時間をかけて徐々に効果を実感します。
ハイフとボトックスの両方の施術をお受けいただくことで、1ヶ月後にはより小顔効果やしわ改善の効果が期待できるでしょう。
効果の持続時間が長い
ハイフは前述したように、皮膚の浅層~深層にアプローチすることで、コラーゲンの生成が促進され、お肌にハリ感をもたらします。
ボトックスは筋肉の緊張を緩和し萎縮を促すため、先に効果が切れてしまっても、コラーゲンが生成されることで、しわの改善が期待できます。
ただし、ボトックスもハイフも効果自体は永久ではないため、3~6ヶ月おきに施術することでお肌の引き締めやしわの改善、たるみの予防に効果的とされています。
ハイフとボトックスを両方受ける時の注意点
ハイフとボトックスの両方を受ける場合は、実績のあるクリニックやカウンセリング・アフターフォローをしっかりとしてくれるクリニックを選びましょう。
ボトックスは注射で薬剤を注入するため、アプローチする場所や注入量が本人に合っていないと、お顔が不自然になってしまうリスクがあります。また、ハイフもその方に合わせた出力を調整する必要があるため、経験を積んだ医師や看護師がいるクリニックで行うことが大切です。
実績のあるクリニックを選ぶ
ハイフやボトックス注射の仕上がりは医師の技術で左右します。
ボトックスは注入頻度や量・部位などが適切でないと、希望していた仕上がりにならず不自然な仕上がりになることがあります。ハイフは患者様のお悩みやお肌の状態を見極めて施術をしなければ火傷のリスクや仕上がりに差がでてくることがあります。
そのため、医師の経歴や症例であったり、ホームページやSNSなどからそのクリニックや医師が目指す「美しさ」の相違がないか等を確認し、実績のあるクリニックを選びましょう。
カウンセリング・アフターフォローをしっかりしてくれるクリニックを選ぶ
治療の効果をしっかり出すためには、事前のカウンセリングやアフターフォローも大切になってきます。
カウンセリングでは、ハイフやボトックス注射を併用するメリットやデメリット、治療間隔や効果実感までしっかりと説明をしてくれること、ライフスタイルやスケジュールも含めた施術のタイミングや、理想とする仕上がりの希望を聞いてくれるところを選びましょう。
また万が一、仕上がりに不安がある場合、アフターフォローをしてくれるかも大切なポイントになってきます。
ハイフとボトックスの前後で間隔が変わる
ハイフとボトックスを同日に行う場合は、ハイフから行う必要があります。ボトックスから行う場合は、施術の期間を空けなければなりません。
施術の優先度や目的、希望などをご相談いただき施術の順番を決めるようにしましょう。
ハイフが先の場合
ハイフはボトックスよりも深層にアプローチをかけ、表層を傷つけない特徴があります。そのため、ボトックスと同日に施術が可能です。ただし、お肌の状態など考慮して治療内容を決めるため、必ずしも同日に施術ができるとは限りません。
ボトックスが先の場合
ボトックスは熱に弱いという特徴があります。
ハイフは超音波を照射し熱を加える施術となっており、50℃~70℃近くまで熱が加わります。そのため、ボトックスの薬剤効果を弱めてしまう可能性があります。
ボトックスは、表情筋は2~3日後から効果が出現し、2週間ほどで安定します。エラボトックスは大きい筋肉となるため、効果出現までには2週間程お時間がかかり、安定するまでに1ヶ月の時間を要します。
そのため、表情筋のみであれば2週間後以降、エラボトックスであれば1ヶ月後にハイフをお受けいただくことをおすすめします。
ハイフとボトックスを両方受ける場合のおすすめの順番
ハイフとボトックスを両方受ける場合は、ハイフを行ってからボトックスをお受けいただくことをお勧めします。
【まとめ】ハイフとボトックスの施術間隔と最適な順番は?同時施術のメリットも解説
小顔治療はハイフを行った後にボトックスを受けることで、同日に施術が可能なため、お忙しいスケジュールの中、何度も足をお運びいただかずに利用できます。
ハイフもボトックス注射も効果が期待できる施術ですが、技術を必要とするため、安心してお任せできるクリニックを選ぶことをお勧めします。
イーメディカルクリニック麻布では、医師が診察にてハイフの照射デザインをカスタマイズし、ボトックス注射もその方のお顔立ちに合わせて量を調整しております。また、できるだけ不安や疑問を解決し、お客様の目指す理想の美のサポートをいたします。
お肌のお悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。