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ハイフとサーマクールの違いを徹底比較

ハイフとサーマクールの違いを徹底比較

加齢により気になってくるエイジングサインのお悩みのひとつが、たるみやしわ。
年齢を重ねる毎にお顔全体のボリュームが下がってきたり、目元や口元、フェイスラインなどの至るところにたるみの現象がでてきます。
たるみというのはメイクではなかなか隠すことが難しく、深刻にお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そんなお顔のたるみを切らずに治療する方法として人気の高いのが、サーマクールやハイフなどが挙げられます。
今回は、たるみ治療で代表的なサーマクールとハイフの特徴や使い分けを徹底比較していきます。

ハイフのメカニズム

ハイフとは。高密度焦点式超音波といい、「High Intensity Focused Ultrasound」の頭文字をとってHIFU(ハイフ)といいます。高密度の超音波エネルギーをターゲット層に、ピンポイント照射するリフトアップ治療になります。
ハイフは超音波の振動によって熱を発生させており、一か所から肌に当てるだけでは肌が振動して終わりですが、複数の箇所から一点に向けて超音波を照射し、振動が重なる箇所(焦点)で振動エネルギーを最大化させる事で高い熱刺激を作り出す事ができます。この点状に作られる熱によって、皮下に刺激を加えていく方法がハイフの原理となります。
ハイフの熱作用によりコラーゲンが点状に加熱され、収縮することで“リフトアップ・アンチエイジング効果”が得られます。

サーマクールのメカニズム

サーマクールは、アメリカにあるThermage社という会社が製造および販売している医療機器で、高周波(RF)とよばれる光の一種を照射します。
サーマクールでは6.78MHzという波長を利用しており、これはラジオや無線LANなどにも利用されている波長のため、ラジオ波とよばれる事もあります。
波長が短い光は肌表面に吸収されやすく、波長が長いと吸収されずに奥まで届くという性質になるため、波長の大きな光を使用しているサーマクールでは、肌の奥まで光のエネルギーを届ける事ができます。これにより、皮膚の奥約2~3㎜程の箇所に熱エネルギーを集中させ、照射部位全体を広範囲に熱を加えていくというのが、サーマクールの原理となっています。
肌の内部にあえて軽い火傷を起こすことで、もともと備わっている皮膚を再生する力が働き、コラーゲンの生成を促進します。これにより“タイトニング・アンチエイジング効果”も期待できます。

ハイフとサーマクールの違い

切らないたるみ治療で人気の高いサーマクールとハイフの違いや、自分にはどちらが合っているのか悩んだ時の選び方などについて、ご説明していきます。

効果の違い

サーマクールとハイフの効果の違いを知るには、皮膚のどの層をターゲットにして、熱エネルギーを照射しているのかが重要になってきます。
まず、顔の組織は表皮、真皮層、皮下組織、SMAS筋層、表情筋の5つの層で成り立っています。

肌全体の引き締め効果が高いサーマクール

サーマクールのターゲットは、真皮から皮下脂肪層です。この部分に対して高周波を照射し、熱収縮を起こすことで顔の皮膚と皮下を引き締めます。
熱エネルギーが届くのは、皮膚の表面から2.5㎜ですが、その影響は4〜5㎜に達するといわれており、脂肪の減少が期待でき、コラーゲンの生成も加わることでハリ感を実感できます。

SMAS筋膜を刺激して引き上げる効果のハイフ

ハイフの主なターゲットは、肌の奥深くにあるSMAS(筋膜)です。
熱エネルギーが肌を支える土台であるSMAS筋膜に作用するため、たるみのもとから引きあげ、リフトアップ効果が期待できます。
ハイフ機器によって異なりますが、熱エネルギーは1.5㎜、2.0㎜、3.0㎜、4.5㎜など、ターゲットとする層にピンポイントで熱損傷を与えることで施術直後から肌のたるみの引き上げ効果が期待できます。
また、当院で使用しているウルトラセルZiは照射ターゲットを脂肪層に設定することで、その照射熱で脂肪層の破壊、排出を促します。二重あごなどの分厚い脂肪層をターゲットにした蓄熱式のリニアモードを使用することで、より効果的なたるみ・小顔治療が可能となっています。

適応の違い

サーマクールは引き締め(タイトニング)を希望する方におすすめといえます。
全体的に肉感やボリュームがあり、たるんでしまっているような方。二重あごや口横のもたつき、頬の脂肪が気になる方におすすめです。
ハイフは引き上げ(リフトアップ)を希望する方におすすめといえます。
ボリュームはさほどないが、皮膚のたゆみや加齢などにより肌の土台が弱くなっているような方。フェイスラインの引き上げ、目の開きなどが気になる方におすすめです。
また、治療出来る範囲が異なり、サーマクールはほぼ全身(顔、太もも、二の腕、腹部、お尻、ウエストなど)に使用することができます。顔には鼻以外はすべて施術可能です。そして、サーマクールは全身の引き締め、妊娠線の改善、お顔のニキビ改善やニキビ跡の治療にも使用されます。
一方、ハイフの場合は皮膚の一番深い層まで熱が届きますので、太い神経や血管に配慮して照射できない箇所がありますが、二の腕やお尻などといったボディにも使用できます。
たるみや毛穴の開き、シワの改善、あごやフェイスラインの引き上げなど、狙った部位を強力に引き上げる目的で使用されます。

痛みの違い

ハイフの場合は機器の種類にもよるため一概にはいえませんが、基本的にハイフよりもサーマクールの方が痛みは強いといわれています。ただし、骨の周辺などの脂肪が少ない部位や神経節に近い部位に照射する場合は、どちらの施術でも痛みを感じるケースが多いようです。
サーマクールは、施術中に照射するごとの熱の蓄積によって徐々に痛みを感じやすくなってます。しかし、最新のサーマクールでは、バイブレーター機能や冷却ガスによって痛みがかなり軽減されているようなので、痛みが不安な方におすすめです。
ハイフについては、痛みをほとんど感じないという方もいれば、皮膚の奥の方でチクチクすると感じる方や火照りのような感覚を覚える方もいるようです。

治療期間と回数・頻度の違い

サーマクール、ハイフともに、たるみ改善の効果、リフトアップ効果の持続期間は永久的ではなく、半年〜1年程度です。
照射直後から即時効果がありますが、コラーゲン生成が促されることで新しい組織に置き換わるため、約1ヶ月後に完成系と近づきます。そこから、2〜3ヶ月頃が効果のピークとなり、半年過ぎたあたりから徐々に効果が薄れ、元の状態に戻っていきます。
効果を長持ちさせたい場合は、最短3ヶ月を目安に半年または1年に一度のペースで再度治療を受けると良いでしょう。

ダウンタイム・術後の制限の違い

サーマクールとハイフのダウンタイムの症状や期間は、ほとんど変わりません。
ダウンタイムはほとんどありませんが、人によってはむくんでいるような腫れや赤み、ほてりなどの症状が1週間程出ることがありますが、時間の経過とともに症状は治まっていきます。
ハイフは強いエネルギーで照射を行った場合は、ダウンタイムに腫れの症状が1週間以上続くことがあります。また、SMAS筋膜にアプローチしているため、1〜2週間程あごの付近に筋肉痛のような鈍痛を生じる場合がありますが、こちらも時間の経過とともに症状は治まっていきます。
術後の制限に関してもほとんど変わりはなく、当日はアルコールや代謝が上がるような運動は控えていただき、施術部位のマッサージなどは2週間程控えていただくなどが挙げられます。

リスク・副作用の違い

どちらも熱エネルギーを皮膚の内部に照射する治療となっており、火傷(やけど)・赤み・むくみ・色素沈着といったリスクがあります。
特にハイフは、皮膚の最も深い箇所まで作用、照射しているため、重要な神経や太い血管などに触れることで、しびれや神経麻痺になるリスクもあるので注意が必要となります。

【まとめ】ハイフとサーマクールの違いを徹底比較

今回は、サーマクールとハイフについて徹底比較をしていきました。
従来までのリフトアップ治療は、メスを使う整形手術のイメージが強かったと思いますが、オペは不安でなかなか踏み切れないといった方も多いのではないかと思います。
最近では、メスを使わない低侵襲の治療法が増えており、切らないフェイスリフト施術も人気になってます。この他、リフトアップ治療には糸リフトやヒアルロン酸などの注入療法、様々な方法があり、効果もがあります。
イーメディカルクリニック麻布では、幅広い治療に精通したドクターがしっかりと診察・カウンセリングを行い、患者様一人ひとりに合せた最適な治療法をご案内しておりますので、どんな治療が適しているのか知りたいという方も、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

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